2025.08.21

マンション賃料、6カ月連続最高

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マンション賃料、6カ月連続最高

東京23区分譲、7月1%高 横浜・さいたま・千葉は下落

(2025年8月15日 2:00の日経新聞より抜粋)

不動産調査会社の東京カンテイ(東京・品川)が14日発表した7月の分譲マンション賃料は、東京23区が前月比1.0%高の1平方メートルあたり4851円だった。調査を開始した2004年1月以降の最高値を6カ月連続で更新した。資金余力のある借り手が集まりやすい23区では、貸し手の強気な賃料設定が続いている。

東京カンテイの高橋雅之・上席主任研究員は「人の住み替えの動きが続き、借り手が見つかりやすい23区では賃料が上がり続けている」と話す。人事異動や進学などで引っ越しが増える時期を過ぎた夏は賃料が下がる傾向にあるが、堅調な需要を背景に上昇した。23区は懐具合に余裕のある借り手の意欲が旺盛で、貸し手が賃料を高く設定し続けられている。

一方、首都圏(1都3県)の主要都市では賃料が下落した。横浜市は前月比1.3%下落の2925円、さいたま市は4.1%下落の2641円、千葉市は2.2%下落の1992円だった。すべての市で前年同月比でも下がった。

23区と他の都市の賃料差は今後、開いていきそうだ。東京カンテイの高橋氏は「都心ほど物件選びの際に比較対象となるアパートの供給が少なく、賃料が上がりやすい」と指摘する。

マンション経営で最も重要な家賃収入が今後も上がっていく見込みがあるので、今後の賃貸需要の期待も持てますね!

しかしそれは記事にもあるように、賃料が上がるのは東京23区など、懐具合に余裕がある層がいる地域なので、投資用として考えると、やはり立地は重要です。

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