2020.02.20

必要な老後資金「2000万円」、貯められないが7割

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皆さん、こんにちは。

いつもシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧くださいまして
誠にありがとうございます。

今回は老後の年金問題についての記事を見つけたので
ご紹介させていただきます。


老後の必要資金「ためられない」7割

朝日新聞社は「長寿時代のお金意識」をテーマに郵送方式の世論調査を行った。

必要な老後資金について、年金をまだ受け取っていない現役世代の70%が「ためられない」と答えた。

「ためられる」は21%にとどまった。

何歳まで生きたいかを聞くと、「ためられない」人の方が低い年齢を回答する傾向があり、先行きの不安が長生きしたいという意欲にまで影響しているようだ。

老後に必要な資金については、老齢年金を受給中と回答した年金世代(全体の39%)と、現役世代(同59%)で別の質問をした。

現役世代にはまず、退職金を含めて老後までにいくら蓄える必要があると思うかを尋ねた。

「2千万円」が最も多く28%。

「1千万円」「2千万円」「3千万円」を合わせると74%を占めた。

重ねてその必要額をためられるかを聞くと、「ためられる」は21%。

雇用形態が非正規雇用の人に限ると12%で、特に低かった。

 年金世代には、必要と思う老後資金をためられたかを聞いた。

「ためられた」は18%、「ためられなかった」72%だった。

何歳まで生きたいかとの質問には、現役世代の46%が「80歳」と答え、「60歳」「70歳」が計24%、「90歳」「100歳以上」が計26%だった。

平均寿命より短い「60歳」「70歳」の回答は、老後資金を「ためられる」人の計18%と比べると、「ためられない」人が計26%と高めだった。



朝日新聞より一部抜粋




いかがでしたでしょうか。

ここ最近は老後の年金問題の話題が多いようですね。

アンケート調査によると7割の方がお金をためられないと回答しています。

一昔前までは、老後の生活資金は年金で賄うことが出来たので
将来への不安なく、安心して老後を迎えることができましたが
私たちの将来は、どうなるのでしょうか。

少子高齢化が進み、1960年は年金受給者一人を、現役世代が11.2人で支えていましたが
現在は、受給者一人を、2.3人で支える時代です。

今後も状況が悪化するのは明らかで
2030年には、ついに支え合いが限界になると言われているようです。

そうなれば必然的に、支える側の保険料は上がり、支えられる側の給付額は抑制されます。

このような状況のなか、年金の未納者が増加するため、更に将来の年金に対する不安が大きくなりそうです。

幸福度ランキングでも日本は先進国にも関わらず、低い結果となっています。

少しでも老後に安心した生活が送れるように今から自助努力をする必要がありそうですね。

当社では、「人生100年時代」をテーマに老後の資産形成、不労所得などの対策を
セミナー形式で皆様に講演しています。

十分な年金を貰えるかどうか分からずに待つのか、それとも今から年金の対策をするのか。

先行き不安な老後を当社で解決してみませんか?

皆様からのお問合せを心よりお待ちしております。

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