2019.05.17

定期預金残高9年ぶり低水準。長期で預けていても・・・

  不動産投資の市況

皆様こんにちは。

本日もシノケンハーモニーの不動産投資ニュースコラムをご覧いただきまして
ありがとうございます。

さて今回のブログでは、弊社セミナーや相談会に参加される方々とお話しさせて頂いている中で
ふと感じたことがありましたのでお伝えできればと思います。

マンション投資とは、中長期的な目線で行う、とても堅実な資産形成法となります。

現在の様に未曾有の低金利下では特に有効な資産形成が期待できますが、一般的には
家計資産の大半が「普通預金」という方がまだまだ多いな。
と感じております。

この様な低金利でも普通預金。

私はこの状況に非常に違和感を感じるのですが、この流れが始まったキッカケを調べてみたところ、下記の様な記事を見つけました。


定期預金の残高が2016年末時点で、9年ぶりの低水準まで落ち込んだ。

過去最高に膨らんだ普通預金と対照的な結果となった。

日銀のマイナス金利政策を受けて定期預金の金利が低下。

「普通預金より多少金利が高くても資金を長期にわたって固定されるのに見合うほどではない」と判断した個人が多かった。

定期預金を離れた資金は普通預金のほか、現金を手元に置く「タンス預金」に向かっている。



日銀によると、16年末の定期預金残高は244兆9337億円で前年末比で3.9%減った。

年末時点の値としては、日銀がゼロ金利政策を解除した翌年の07年以来の少なさだ。

一方、普通預金残高は同11%増の379兆847億円。

統計を遡れる1998年以降で最高となった。
今年1月末時点でも同じ基調が続いている。

定期預金の平均金利(預入金額300万円未満、期間6カ月以上1年未満)は
16年10月に0.021%と過去最低を更新。

定期で長く預けてもさほど実入りが増えない。

このため、個人のお金は金利が0.001%とさらに低いものの
出し入れしやすい普通預金に流れている。

 
企業もマイナス金利に伴う運用難で普通預金を増やす。
これまでは比較的年限が短い債券で資金を運用してきたが
一部の債券利回りがマイナス圏に沈み運用が難しくなった。
日銀の異次元緩和で資金供給量は過去最高に近い水準で推移するが
利回りを求めてマネーが動く気配はない。

日銀の資金循環統計によると
家計が保有する投資信託は16年9月末時点で
前年同期に比べて3.3%減り株式も2.2%減少。

一方、現金流通高は16年12月末に約97兆円と過去最高を更新した。

みずほ証券の上野泰也氏は「個人は長生きのリスクを意識し、資産防衛に向かっている。
元本毀損の恐れがある投資をする個人が減っている」と解説する。

日銀は2月下旬に公表したリポートで
日本の現金流通残高の対名目国内総生産(GDP)比率が
「主要国で突出して高い」と指摘。

治安がよいため盗難のリスクが低く
低金利も相まって現金保有の機会費用が小さいなどと分析した。

ATMを使って利用手数料をとられるなら、タンス預金で構わない。
そんな個人が増えている。

しかしそんな中、未曾有宇の低金利だからこそ、この状況を活用して
多くの資産を形成している方が増え続けているのも事実です。

マンション投資は預貯金と比較しても遜色無いローリスクロングリターンの為
前向きにお始めになられる方々が増えております。

さらに当社では、オーナー様が背負うリスクを回避するためのシステムが確立されておりますのでご安心して他人資本で資産形成をすることが可能で御座います。

皆様のお取組みの状況により
アドバイザーがお一人お一人に適した
プランニングを無料でご用意させて頂きますので
まずは、お気軽にご連絡くださいませ。

皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

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