オーナー様のために何ができるか。私たちは、いつも真剣に考えています。

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オーナー様のために何ができるか。私たちは、いつも真剣に考えています。

不動産売買における「事業主」とは、宅地の造成や住宅の建設から販売などの一連の事業を主体となって行う企業のことです。事業主がそのまま売り主となる場合と、事業主が物件を販売会社へ売却し、販売会社が売主となることがあります。後者の場合はトラブルが発生したときに責任の所在でもめることがありますが、シノケンハーモニーは事業主であり売り主なので、責任範囲が明確です。

逆境に立たされて明らかになる、企業のお客様に対する姿勢。

2005年11月、姉歯元一級建築士による耐震偽造事件が社会問題となりました。事件そのものは姉歯氏の単独犯行でしたが、シノケンの物件にも姉歯氏のかかわった物件があったため、シノケンは総額30億円の補償を即断。その物件をオーナー様から買い戻し、全額返金しました。

他企業が補償に難色を示すなか、オーナー様と入居者の置かれた立場を最優先にした行動は高く評価され、返金したオーナー様の多くが、その資金を元手として新たに当社の物件を購入されました。一時は逆境に立たされましたが、事件翌年には奇跡のV字回復を成し遂げ、さらに大きな信頼を勝ち取ることができたのです。

さらに、事件を受けてチェック体制を強化し、品質の良い物件のみをご提供できる体制を整えています。万が一のときにも信頼をできるのが、シノケンハーモニーです。

<参考 平成19年8月5日日曜日付(朝刊)>

耐震偽装越えV字復活
不動産シノケン 業績最高に

記事

耐震偽装越えV字復活
不動産シノケン 業績最高に

2年前、全国を揺るがした耐震強度偽装事件。マンションやホテルを施工した木村建設(熊本県八代市)や不動産のヒューザー(東京)が破産に追い込まれる中、不動産のシノケン(福岡市)は難局を切り抜け、「復活」をとげ、ホテル事業にも乗り出した。不動産市況の回復が追い風になったが、思い切った補償策が評価された点も大きい。(米谷陽一)

素早く補償30億円 損失拡大食い止めた

 シノケンは2日、米国の投資ファンドと共同で来秋、那覇市中心部の国際通りの近くにホテルを建設すると発表した。
ビジネス客と観光客の両方がターゲットで、70ある部屋は広さ25平方メートルが中心のゆったりしたつくりだ。
 今後3~4年で国内や中国・上海で10軒程度のホテルを開業する予定で、年間30億~40億円の売り上げを目指す。本業のアパート・マンションに次ぐ柱にする考えだ。篠原英明社長(42)は「事件の影響は完全に克服した」と言い切る。
 同社は、販売した耐震強度不足のマンションの代金返還で06年3月期は約6億円の当期赤字に転落した。だが、07年3月期は全国でアパート160棟、マンション11棟を販売。売上高196億円、当期利益7億円で、ともに過去最高になり、業績は「V字回復」した。
 今年度の販売計画はアパートが前期の6割増になる255棟、マンションは3割増。売上高、利益とも過去最高を更新する見込みだ。
 不動産市況の回復も追い風になった。地価の上昇などで販売価格が上がり、利益を確保。東京などの不動産ファンドからは、マンションの新規着工への問い合わせが急増しているという。
 1年半あまり前の05年11月29日、篠原社長は木村建設やヒューザーの社長らとともに、参考人として衆院国土交通委員会に出席した。
 いずれも姉歯秀次元建築士に「コスト削減の圧力を受けた」と名指しされ、偽装を指示した疑いをかけられていた。
 だが、篠原社長は木村建設に施工の依頼はしたが、元建築士とは会った覚えもない。「直接関与していない」という確信があった。
 「偽装のあったマンションを造ったことに責任を感じています」「購入代金返還で誠意を示したい」。居並ぶ議員を前に落ち着いて答弁できた。
 その後、手がけたマンション全30棟の構造再計算で姉歯元建築士が強度を偽装した7棟以外に問題がないことが確認されると、すぐメーンバンクの福岡銀行に融資を求めた。そして、マンションの販売会社に返金作業を依頼。顧客をひとりずつ説得し、約30億円かけ、事件発覚から2ヶ月あまりで購入者計110人への補償やマンション計127戸の引っ越しを、ほぼ終えた。
 市内の不動産会社に勤めていた篠原社長が90年に設立したシノケンの売上高の7割は独身向け木造アパート。素早い動きの背景には「主力のアパートまで疑われてしまう」という不安もあった。
 企業の危機管理に詳しい国広正弁護士は「不利な事実も公表し、補償などに素早く対応するという危機管理の基本通りだ」と評価する。それが損失の拡大を食い止めた。
 同社は事件後、建物の構造計算書を面識のない別の設計士が検証する「クロスチェック」の仕組みをとり入れた。「本当に勉強になった。自分の身は自分で守るということが身にしみた」と篠原社長は振り返る。

シノケングループ・メディア紹介

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